介護食コーディネーターの資格とは
介護食コーディネーターとは
高齢者の心理、栄養学など学び安全安心して食事を口から摂取できるように、学習するのが介護食コーディネーターの資格。
介護食コーディネーターを取得したいと思う人は?
- 家庭で家族を介護する方
- 老人ホームなどの高齢者と関わる仕事の方
- 病院の栄養士、調理師の方
などが多いです
家庭で介護している方
在宅で高齢者を介護しているご家族の方が受講されています。
- 歯がないのでどのようなメニューが良いのか?
- 最近むせるけれども大丈夫だろうか?
- おいしく健康なメニューで元気でいて欲しい
そんな思いで受講する方がいます。
介護職に就いている人の場合
高齢になってくるとどのようにして咀嚼、嚥下が難しくなっていくのか?どのような配慮がいるのかなど、学ぶことでより質の高い介護ができます。
訪問介護をしている方は
買い物や食事作りを担っていることが多いと思います。
- どのようなメニューが良いのか
食材選びから味付けや調理方法なども、学ぶことで安全な食事を提供することができる。
介護食コーディネーターになるには!資格の取り方
資格取得までのおおまかな手順
- 介護食コーディネーターの講座に申し込む
- カリキュラムに沿って3か月勉強
- 添削課題を3回提出
- カリキュラムを修了したら認定試験を自宅にて受ける
- 合格で介護食コーディネーターに認定
おおまかに言うとこのような流れになります。
介護食コーディネーター講座の費用
講座 | 通信講座のユーキャン
介護食コーディネーター講座 |
---|---|
入会金 | 無料 |
費用(一括の場合) | 29,000円(税込) |
費用(分割の場合) | 2,980円×10回 計29,800円 |
介護食の講座も一つではないので、最初にまずは介護食講座の比較をすると良いかと思います。
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受験概要と受験資格は?
試験時期 | 通信講座で指定のカリキュラムをすべて勉強し終え、提出課題を修了すれば試験をすぐに受けられます。 |
---|---|
試験方法 | 在宅にて受けることができます。 |
受験概要 | 提出課題が終わると試験になります。別途申込金などは必要ありません。 |
申し込み方法 | 添削三回のうち一回が認定試験となります。 |
難易度・合格率は?教材の内容
カリキュラム | 標準学習期間は3か月です。仕事をしながら、育児や介護をしながら受講する方も多いので、勉強が遅れてしまっても6か月目で延長することができます。 |
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難易度・合格率 | 介護食コーディネーターのカリキュラムに沿って勉強していれば、課題も試験も決して難しいものではありません。
合格ラインは70%で、介護食に必要な知識を身につけられたかどうかの確認のための試験。難易度としては高くないので、きちんと勉強すればどなたでも合格できます。 |
学習用教材 | テキスト2冊、レシピ集1冊、DVD1枚、旬の食材ポスター、ガイドブックなど |
学習内容の一部 | 介護食、栄養学についての基礎知識、高齢者の食生活で注意すべき点、心理などを学び介助する側の心構えも学びます。
すぐに実践で役立つように沢山のメニュー、レシピがついています。料理が苦手な方でもすぐに作れるようにDVDで分かりやすく解説。 |
介護食コーディネーターの資格は仕事に使える?
介護食コーディネーターだけでの求人は、残念ながらないと思っておいたほうが良い
しかし介護の現場に携わる方、
- ヘルパーさん
- 介護福祉士さん
などはお年寄りの食事に関わる場面が多いので、この資格を取っておいて損はありません。
就職、転職の時に有利になることは間違いありませんし、現場でも自信をもって介助にあたれるでしょう。
履歴書に書ける資格が少ない方は特におすすめ
介護施設で調理員、調理補助などの仕事をしている方にも役立ちます。
介護業界は人手不足なので即戦力が求められています。介護食コーディネーターの資格があると有利ですね。
介護食コーディネーター Q&A
Q.介護食コーディネーターは独学で取得可能ですか?
A.いいえ、独学で資格取得は出来ません
一般社団法人日本味育協会認定の講座を受講し、試験に合格すると介護職コーディネーターの資格がとれます。
ユーキャンの講座となります。
Q.介護食コーディネーターと介護食アドバイザーの違いは?
A.どちらも介護食についての資格
勉強期間も3か月と同じくらいです。どちらもカリキュラムを修了してから、試験を在宅で受ける点も似ていますが、かかる費用は少し違います。
どちらも高齢者の食事の知識が学べるので、予算も含め資料請求で検討すると良いかと。
Q.取得する事でのメリットは?
A.就職の際や実際に介護食に身内がなった時
施設側も即戦力のある人材を求めています。食に対する知識と技術を持った、介護食コーディネーターを持っていることは就職の際にメリットに。
また家族を介護しなくてはならなくなった時、大きな負担になってくるのが食事。何を調理したら?どうやって提供するのが良いかを知っていると介護がスムーズになり、介助される側も食べることが楽しみになります。
Q.どんな人が受講しているの?
A.様々ですね
介護施設でヘルパーなどの仕事
調理の仕事をしている人
訪問看護をしている人
病院で高齢者の病棟に勤務する人
家族に要介護者がいる人
などが介護食コーディネーター講座を、受講しています。
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