幼児食アドバイザーとは

幼児食アドバイザーとは

幼児食アドバイザーとは、日本フローラルアート(東京カルチャーセンター)という会社が認定している民間資格。

 

幼児食の基礎から実践まで幅広く学べる

 

幼児にとって食事とは単に「栄養を摂取するだけ」の意味合いではありません。

母乳やミルクの味から離乳食を経て

  1. 様々な食品の味
  2. 食感を覚えて

味覚を発達させていきます!

歯の健康、体を作る土台となる食事が幼児食です。

 

この大切な幼児食を学ぶ事で、適切な食事を提供することが出来るのです!

 

幼児食アドバイザーを取得したいと思う人は?

食のプロ、保育のプロ、子供とかかわる現場の方

現場で直面する子供の食事に関わるアプローチの方法。幼児食の専門的な知識を、得ることができます。

 

アレルギー児の対応も学べます。保護者からの質問、相談にも対応できるよう専門性を身に着けます。幼稚園や保育園の給食室で、働くことになった方にも最適!

 

小児科の看護師、保健師など子どもに関するお仕事をされている方にもおススメ

子育て中のお母さん・お父さん

自分のうちの子の食事の悩み

  • 偏食
  • 遊び食べ
  • 食べる量のむら
  • 献立のマンネリ
  • 食物アレルギー

などで悩んでいるいる方

幼児食アドバイザーの資格取得で、悩みを解決できるようになる。子育ての負担が減り、自信も持てるようになるでしょう。

 

幼児食アドバイザーになるには!資格の取り方

幼児食アドバイザーになるには!

 

おおまかな資格取得の手順

  1. 幼児食アドバイザー認定資格を取得できる講座を受講
  2. およそ6か月間勉強
  3. その間、決められた添削課題を提出
  4. 全課題を合格「幼児食アドバイザー」終了証が発行

 

このような流れで学習していけば、幼児食アドバイザーの資格が取得できます。

カリキュラムは以下の感じ

1カ月目 乳児と幼児の体について学びます
2カ月目 乳児、幼児の体の発育と食事について学習
3カ月目 2か月学んだことを踏まえてもう少し進めていきます
4カ月目 乳児、幼児の食事の実践
5カ月目 乳児、幼児の病気と食事の関係を学びます。終了課題もここで出されます
6カ月目 終了課題に合格すれば認定証発行

 

幼児食アドバイザー資格取得の費用

幼児食アドバイザー資格取得の費用

料金はすべて込みで38,000円(税込)です。入会金等はありません。

 

課題提出の際の添削費用も含まれているので、検定料というものもかかりません。

 

一括で38,000円を払うのが難しい人には、分割で払う方法があります。

一括払い 38,000円(税込)
分割払い 月々3,300円×12回

 

幼児食資格講座の一括請求なら

幼児食講座の無料請求なら

 

 

受験概要と受験資格は?

試験方法 試験という形では行われません。期間内に添削課題を提出
受験概要 5か月目の勉強が終わった時点で、終了課題が出されますのでそれをクリアすれば合格
講座の期間 添削課題の提出は6回となっており、6か月でカリキュラム終了

 

難易度・合格率は?教材の内容

カリキュラム・教材の内容 テキスト4冊で最後まで学んでいきます。

「乳児・幼児の体の基礎知識」
「乳児・幼児の発育と食事」
「乳児・幼児の食の実践」
「乳児・幼児の病気と食事」
サブテキスト
「子どもが喜ぶ食物アレルギーレシピ100」
子どもがよろこぶ幼児食かんたんレシピ
乳児・幼児ための食育ブック
受講ガイドブック
六回分の添削課題
提出用紙集など

難易度・合格率 そもそも落とすための試験ではありません。あくまでも勉強したことが身についているかどうか確認のための課題提出ですので、ほぼ100%の合格率。

 

わからないことがあっても、質問は随時なのでわからないまま終わってしまうこともなく、専門家知識と技術をしっかりと身に着けることができます。

学習内容の一部 乳児、幼児の身体、食事についての基礎知識。

食事を作るときの注意点、望ましい形状、
アレルギーの対応のしかたなどが学べます。

 

幼児食アドバイザーの資格は仕事に使える?

認定証取得後は仕事にも活かすことができます。

 

幼稚園、保育園等で働いている人

幼児食についての知識を、必要としている方にアドバイスをしたりと役立てることができます。

 

栄養士などの資格を持っている人

より幼児食についての専門性を活かした、献立作りができるようになります。

しかし「幼児食アドバイザー」としての求人はないので

  • 看護師
  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 調理師
  • 栄養士

など他の資格も持ち合わせているのが望ましいでしょう。

民間資格ですが履歴書に書くこともできます。

 

幼児食アドバイザーを通信講座で受講した方の口コミ

子供があまり食事を食べなかったので、幼児食アドバイザーを通信講座で受講

 

“人に相談してもママの食事の味が問題なのでは?などと言われショックでした。その時にネットで幼児食アドバイザーの講座を知りました。

 

子育てしながらでも一日30分、週末だけ勉強ができ勉強しやすかったです。受講してみて、様々なレシピも知ることができたし発達に合わせた味付け、形状が学べたので子供のご飯に生かすことができてます。

 

今では子供は好き嫌いなく、たくさん食べてくれて親としてうれしい限り。”

栄養士の仕事にプラスで知識を学ぼうと思い受講

 

“栄養士として仕事をしています。乳幼児の食事について、もう少し専門性を持ちたいと思い受講。幼児の食事は大人とはまた異なる意味合いがあり、それを学べる良い機会に!

 

テキストもわかりやすく書かれていました。これからも子どもの食事、お母さん方へのアドバイス等で仕事に活かしていきたいと思います。”

 

幼児食アドバイザー Q&A

幼児食アドバイザー Q&A

 

Q.幼児食アドバイザーはユーキャンの通信講座で取れる?

A.いいえ、取れません
ユーキャンには、食育実践プランナーという似たような講座はありますが、幼児食に特化した「幼児食アドバイザー」講座はありません。

 

現在、幼児食アドバイザーを勉強できるのは、東京カルチャーセンターの講座のみです。

 

Q.独学でも取得可能?

A.いいえ
独学では資格取得は出来ずに、講座を受講し課題に合格しなくてはなりません。

 

Q.幼児食アドバイザーと幼児食インストラクターの違いは?

A.違いは認定スクールの違いです

似ている資格となるのですが

  • 幼児食アドバイザーは「東京カルチャーセンター」
  • 幼児食インストラクターは「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)認定、キャリアカレッジジャパン」

となり、認定スクールが違うのです。

 

Q.妊娠中に取得で子供に役立つ?

A.もちろんご自身の子育てに役立てることができます
幼児食を食べるのはまだ先と思われがちですが、生後6か月頃から離乳食が始まり

 

一歳の誕生日の頃には、幼児食へと移行していきますのであっという間にその時期が来ます。

 

子どもが乳児の時期は、寝る間もないほど忙しく疲れるので、妊娠中に受講がおすすめ。

 

幼児食資格講座の一括請求なら

幼児食講座の無料請求なら

 

食育いろは人気の記事一覧

食育の資格一覧

薬膳の資格比較

食育の資格一覧

薬膳の資格比較

野菜の資格比較

幼児食の資格比較

野菜の資格比較

幼児食の資格比較

マクロビの資格比較

CMで有名な食育資格

マクロビの資格比較

CMで有名な食育資格

>>おすすめ食育の資格一覧 TOP