アスリートフードマイスターは独学で取得可能なの?
独学の定義は、検定試験のお金を入金して、自分自身で書店やインターネットで参考書を購入して対策をする事
食育の検定資格でも、検定試験料だけを払ってあとは自分で学ぶことができる独学可能な資格があります。
最初に結論から言うと
アスリートフードマイスターの資格は独学だけでは資格取得できません
資格認定している株式会社アスリートフードマイスターのホームページから、申し込みをし通学or通信講座を受けたりしなくてはいけません。
- 修了試験「のみ」の金額を払って受験することはできないのです
修了試験で不合格となった時には追試の受験料12,000円を支払えば追試験を受験できます。受験期限が1年間なので再チャレンジを考えるなら1年以内にしましょう。
追試では試験だけの金額を払い込みができますが、初回はテキストなども全て込みの金額でしか払えません。そのため独学では取得は不可能です。
3級・2級・1級でそれぞれの難易度・合格率が変わってくる
アスリートフードマイスターは3級、2級、1級があります。合格率や合格ラインについては公式ホームページになかったため、口コミを参考にするしかないのですが、上位級の1級だと、講義をしっかり学んでいれば修了試験も難しいとは感じにくいです。
難易度を調べてみた3級と2級で違っていました
3級 | 85% |
---|---|
2級 | 35% |
3級では半数以上が合格できるものの、2級になると合格率が35%程度と極端に下がります。口コミでは1級の難易度が書かれていませんでしたが、1級になるともっと合格率は下がる可能性があります。
試験内容は、それぞれの講義で学んだ内容になる
通信制だとDVDで視聴した内容から出題されます。3級では6時間、2級では12時間、1級では18時間の講義時間をしっかり受けて学ぶ必要があります。
費用も3級は総額が入会金も含めて68,000円なのに対し、2級は総額で3級の2倍近くの110,000円、1級コースは総額180,000円で3級の3倍弱の金額です。3級、2級、1級、全ての級が全く同じような感じと思わない方がいいでしょう。
勉強法のコツ
公式ホームページでは授業は
「スポーツ栄養@」→「スポーツ栄養A」
「アスリートフード・コミュニケーション」→「アセスメント実践@」→「アセスメント実践A」で学んだ方がいいと書かれていました。
約35%の合格率になってしまう2級は
学習内容も専門的になっていきます。2級になると、減量や増量、サプリメントの知識、トレーニングの知識まで問われます。他の食育資格では問われなかったことまでが問われてきます。
また遠征や合宿をする時のお弁当のコツ、アスリートとのコミュニケーション技術を学び、1級の導入知識を教えてくれます。
2級も3級と同じく追試がある
受験料は14,000円なので、1度では難しいと感じるのなら2回目、3回目のチャレンジも考えておくといいのかもしれません。
3級の試験だと、修了試験受験期限があります。入金してから1年以内に修了試験を受けなくてはいけないルールが存在します。資格は授業料も試験料も全て込みの価格
通学でも通信講座でも受講を先に先に伸ばさない
受講を先に先にと伸ばしているとしっかり学べないまま修了試験のタイミングになってしまうこともあります。期限内に受験できるように計画的に進めるのが勉強のコツ
まとめ
仕事に活かすことができるアスリートフードマイスターは、2級、1級と上位級になっていくにつれて難易度も高くなっていきます。
専門性が高い食育知識は、取得する人が少ない分、需要があった時に社会で活躍しやすい特性を持っています。
食育資格には3〜4万円ほどで取得できるものもあるので検討が必要
3級コースで68,000円の価格、1級まで取得で35万円ほど。不合格なら3級だと12,000円の再試験代もかかるアスリートフードマイスターの試験価格は少し高い金額だと思えます。
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