フードコーディネーターの資格取得の難易度って難しい?

フードコーディネーターの資格は難しい?

フードコーディネーターの試験は、知名度がある分、多くの人が受験しています。難易度は級によって違います。どの程度で合格できるかは公式ホームページには書いていないのですが、合格者数、合格率から推測することができます。

3級合格者数 約23,100人
2級合格者数 約1,330人
1級合格者数 65人

(2017年3月現在)

 

2級は3級の合格者、1級は2級の合格者と条件があるものの、2級の合格者が3級の1/20の人数になってしまっています。有名な食育資格なので決して2級受験者が少ないわけではないと思うのですが、合格者が極端に少なくなってしまいます。

 

3級・2級・1級でそれぞれの合格率が変わってくる 

フードコーディネーターの3級は口コミによると7〜8割取得できれば合格できると言われてます
3級の合格率は80%くらいと言われています

 

フードコーディネーター2級、1級については合格率がホームページにあります。

 

2級の1次試験、2次試験の合格率

1次試験 合格率
2017年 80.26%
2016年 82.19%
2015年 75.78%
2014年 79.61%
2013年 77.61%
2012年 74.44%
2次試験 合格率
2017年 61.45%
2016年 42.37%
2015年 43.00%
2014年 35.40%
2013年 38.99%
2012年 29.47%

2017年は61%とかなり合格率が上がってきました。

 

フードコーディネーターは独学で取得可能?

フードコーディネーターは、3級は独学でもそこまで難しくないようです。独学は試験だけ申し込み、参考書などを利用して自分で勉強することを指します。7〜8割の合格率ですが、それでも不安な人は対策講座を受ける場合もあります。

  • 対策講座は合計すると4科目受験の人は7万円弱になり、加えて受験料で10万近くかかります。

高額とは思うものの、年に1度の試験なのでお金をかけても対策をしていく人もいます。

 

合格率を上げる独学での勉強法のコツ

  • 3級の合格率を上げるには、しっかりと指定された範囲の勉強をしていく事

 

3級勉強のテキスト

フードコーディネーター教本2018

フードコーディネーター教本2018:3級資格認定試験対応テキスト

 

フードコーディネーター過去問題集 2014〜2016

フードコーディネーター過去問題集 2014〜2016

 

アマゾンなどインターネットでも購入ができる為、購入し指定範囲を学んでいく事が重要

 

3級の内容

  1. 文化
  2. 科学
  3. デザイン・アート
  4. 経済・経営

4分野の内容を学び、過去問題を解く事で対策します。対策講座を受ける人は、受講料に教本代金も含まれるといいます。教本をしっかり読み試験に挑むと3級合格しやすいかと。

 

まとめ

3級から2級になると1/20の人数に、そして2級から1級になるとまた1/20の人数になります。結果、3級の合格者数、1級の合格者数を比較すると1/400になってしまう計算です。この数字だけを見ても上位級を受験したとしても簡単には合格できないのがフードコーディネーターの資格

 

フードコーディネーターの試験の難易度は、合格者数や2級、1級の合格率からも推測することができます。

 

3級だと独学も可能で、合格にはしっかりと教本を読み解き、過去問題集を繰り返しとくことが重要となります

 

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