フードアナリストの資格取得の難易度・合格率ってどうなの?

フードアナリストの資格取得の難易度・合格率

フードアナリストの資格の難易度は、1〜4級まで全て70%以上です。ただし4級と1級では大変さが異なります。その理由は、講習会の日数や修了試験の多さによります。

 

フードアナリストの4級を受けようと思うなら、検定試験か養成講座かになると思います。1級〜4級までの比較しやすい養成講座で比較してみると

4級 1日の拘束のカリキュラム修了試験→フードアナリスト4級取得
3級 カリキュラムの講座2日間修了試験→2次試験小論文→フードアナリスト3級取得
2級 カリキュラム講座4日間修了試験→2次試験(4択、筆記)→フードアナリスト2級取得
1級 養成講座6日間修了試験→2次試験→3次試験→フードアナリスト1級取得

これを見るだけでも、講座の日数に違いがあることがわかります。

 

4級から順番にステップアップしていき、最上位級の1級まで到達するわけですが、1級だと養成講座は6日間になり、しかも2次試験、3次試験を受けなくてはいけません。

 

合格ライン・試験内容は?

フードアナリストの資格を講習で受けた時の合格ラインは全て70%以上

 

しかし、4級は1日分、3級は2日間(1日目修了時、2日目修了時)、2級は4日間(1日間修了時、2日目修了時、3日間修了時、4日目修了時)、3級になると6日間(1日目修了時〜6日目修了時の計6回)の試験を受験しなくてはいけません。

4級 1回
3級 2回
2級 4回
1級 6回

これらの「全ての試験」を70%以上取得しなくてはいけません。そのため苦手科目が多い人は弱点分野でも7割以上を取得しなくてはいけないことを忘れずに、対策をしていく必要があり大変

 

それ以上に3級以上は小論文などの試験も増えてきます

しかも提出期限もあるので、修了試験に合格したと気を抜いているといけません。1級に至っては6日間の修了試験で合格したのち、2次、3次試験があり、そちらも合格しないといけません。

 

フードアナリスト取得の口コミ掲載

フードアナリストを取得した人の口コミをまとめてみました。

 

食育関連の資格が欲しかった!

 

フードアナリスト資格の口コミ1

 

育児中のママです。通信講座で在宅受験ができることから申し込みをしました。私の場合は4級の通信講座で申込みました。

 

35点満点中25点以上を取得するのができるかなと思ったのですが、無事に合格。

 

調理師資格だと受験条件として実務経験が必要だったりするので、実務経験なしで受験できるフードアナリストはその点良かった

年齢 評価
27歳 評判:4

 

ブログとの相性良く仕事になりそう!

 

フードアナリスト資格の口コミ2

 

趣味でレストランの口コミブログを書いています。閲覧数が伸びてきたので、フードアナリストとしても活躍したいと思い、資格取得しました。

 

フードアナリストの資格では、ミステリーショッパー、飲食店マーケティングなどの仕事についても学ぶことができます。フードアナリストの資格を取得した後で、ミステリーショッパーのお仕事をしたのですが、より深い意見が書けて勉強になりました。

 

レストランブログでも客観的な意見を書くことができるようになってきて、フードアナリストの資格を取得したことを書いた所、おすすめ店を紹介するキュレーターとしての記事作成のお声がけもいただき、仕事につなげていけそうです。

年齢 評価
37歳 評判:5

 

まとめ

フードアナリストを取得することで、仕事に活かすことができるのがメリットといえます。1級にもなるとホームページに名前が掲載されて選ばれた人間となりえます。

 

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